神戸ワークショップのダイジェスト映像がアップされました。
6月に神戸で中学2年生と5日間にわたってワークショップと発表をやってきた際のダイジェスト映像が主催のTOAホームページにアップされました!

兵庫県で中学2年生を対象におこなっている職業体験「トライやるウィーク」の一環として、受け入れ側であるスピーカーメーカーTOAからの依頼により、中学生とワークショップと最終日に舞台発表を行いました。
6月のことだけれど、すでになつかしい笑。中学生の4人の女の子たちは本当に一生懸命に取り組んでくれて、飲み込みは早いし記憶力は抜群だし、驚きの連続でした。たった5日間で、りっぱにつむぎね公演になりましたよ!
吹奏楽部の子たちなので、せっかくならば楽器を使ってほしいとの意向もあり、普段のつむぎねにはない、フレーズが重なったり、少しおもしろ演出があったり、初めてピアノを使った表現に挑戦したり、新たな挑戦が出来こちらもたくさん勉強になりました。

さらに、当日の衣装は、同じく中学生男子が、同じく服飾メーカーワールドに職業体験として、私たちの舞台衣装を作ってくれました!本当に男子が考えたとは思えない、かわいい衣装を作ってくれて、縫製もすごくきれいでほんと驚かされました。中学生の力、恐るべしです!

ぜひよかったら見てみて下さい。またこういった機会がどんどん持てるといいなと思います。
http://www.toa.co.jp/mecenat/culture/approach/tmmc.htm#two
| 音楽 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
percussinication
 先日2/25に、どってん博物館からの委嘱をいただき初演していただいた「percussinication」の映像がyoutubeでアップしてくださったようです。
3点で空間を囲みで演奏しているので、やはり生で聞いていただかないと伝わりきらないかもしれませんが、3人の表情や動きが見られて面白いです!
キャッチボールのようにお互いのコミュニケーションによってその場で流れができていく音楽です。
また再演の機会に恵まれればうれしいです。今度はもっと大人数でもやってみたい!より複雑になって面白いかも。
| 音楽 | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
つむぎね初!親子向けワークショップ
 昨日のつむぎね、親子向けワークショップの模様がブログに掲載されました!

http://children-art.net/staffblog/002action/001space/post_108.php

本当にすてきな時間となりました!私たちも子どもたちと一緒にワークショップをすること自体、初めての経験だったのですが、子どもはもちろん、一緒に参加してくれたお父さん、お母さんたちの発想や表現力も素晴らしく、声と身体だけのシンプルな表現なのに、本当に豊かな響きがたくさん飛び出して、感激と興奮の渦でした!
昨日は余韻と興奮で眠れないほどで、今でもキラキラした子どもたちの笑顔がまぶたに焼き付いて離れません。

本当に素敵な経験をさせていただき、感謝です。芸術家と子どもたちのみなさま、ありがとうございました!またぜひこういう活動をどんどんつなげていきたいです。
| 音楽 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
つむぎね in 教会
 先日6/16に下北沢、富士見丘教会で演奏した際の、リハーサル風景です。
とても素敵な写真を撮っていただき感激!

今まで夢だった教会という空間での演奏と、つむぎねにとってひとつの節目となる思い入れの強い回だったので、密度の濃い演奏になったようです。

またこの空間で演奏したいです!
そして、新たなつむぎねの時代が始まる予感です。

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| 音楽 | 01:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
JFC作曲賞授賞式
 先日のJFC作曲賞の授賞式に行って来ました。
会長小林亜星氏から直々に賞状いただきました!
感無量です。
演奏者の皆様、JFCの事務局の皆様、審査員の皆様、聞きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
この賞に恥じぬよう、精進していきます!
写真: 先日のJFC作曲賞授賞式の際の写真を、福島さんから送っていただきましたので、ご報告も兼ねて。
会長小林亜星氏から賞状たしかにいただきました!
| 音楽 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
1日講師してきました。
 一昨日大学院時代の同級生が講師をする専門学校で1日だけ特別講義をさせていただきました!
ウェブデザインが専門の生徒さんに向けての音楽の講義とワークショップで、私がいま取り組んでいる簡単なことで誰もが参加する音楽をやりましたが、みなさん思った以上に興味を持って楽しんでくれてとてもうれしかった!
私もみんなの反応やワークショップの結果からたくさん学ぶことがあり、とてもいい経験になりました。またこういう機会がもてるといいな!
参加下さった学生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

講義の模様は以下のブログに掲載されています。
| 音楽 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
呼吸をするように


つむぎねとやまぐちめぐみさんとのコラボレーション公演、無事終了。
ART+EATの空間の響きも気持ちよくて、自分たちが今やりたい表現を追求できる機会になってよかった。

まだまだ修行が足りないことも改めて実感。
こつこつと毎日身体作りからやりたいと思います。
もっと力のある響きが出せるようになれば、より人に伝わる強さが出てくるはず。
吸って吐いて、少しずつ進んでいきたいです。

いろいろな刺激をもらって、改めて原点に立ち戻って、
今日からまたがんばります。
めぐみさん、ART+EATのみなさん、見にきてくださったみなさん、
ありがとうございました。



昨日はさすがに疲れて昼まで寝て、午後は家の近くでやっていたどんど焼きを見に行きました。



みんな長い竿についたお餅を手に、炎の周りに人の列!
どうやらお餅を火であぶってやくらしい。
遠くから見て、不思議な丸いものがたくさん浮いているようで面白い光景でした。





| 音楽 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
夏祭りのような公演
マドモアゼルシネマとの公演『100歳からの日記』が無事終了しました。

普段のつむぎね公演とはだいぶテンションの持っていき方が違う舞台。
こんなにノリノリで楽しめる舞台を経験できてよかったです。
だいぶ舞台に慣れて来た自分たちと、だからゆえの難しさ、お客さんを引っ張る力あるパフォーマンスについて改めて考える公演でした。
舞台を重ねることでだいぶ貫禄付いてきたつむぎねのメンバー、とても頼もしく誇らしかったな。

5月公演を見て今回見て下さった方は、その違いに驚かれたかもしれませんが、つむぎねの新たな魅力を感じていただけたら幸いです。
それからピアニカアンサンブルやボイスシーンなどで、ちゃんと舞台の内容と沿っていつものつむぎねスタイルも一部披露できたのもよかったです。
この経験を生かして次に繋げていきましょう。

さて、終わったという安堵感でか、ピアノ強く弾きすぎたか、右の背中に昨日から激痛が。。
情けなし。。
気持ちを切り替え、今月末放送のラジオドラマの音楽制作に移行します。
今度はうってかわってチェロをメインにした渋ーい重ーい音楽になりそう笑。
いろいろな面を出すことを楽しんで、180度違う音楽表現に新しい刺激をもらう夏になりそうです。

花火、夏祭り、蝉の鳴き声、海、夏らしさはなかなか味わえないけど熱い夏です。



| 音楽 | 14:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハイテンションな夜
夜な夜なリハーサルに通う今日この頃。
公演まであと数日と迫ってきました!

21時から激しくダンスと音楽でセッションし、舞台の次のシーンはなんだ?音楽の入るきっかけはどこだ?!とつねに頭を使い、集中するものだから、
そのあと頭も身体も興奮覚めやらず、家に帰ってもなかなか眠れない。
最近は夢の中でも構成や音を考えていて、なんだか寝ても寝た気がしない。。

昨日のリハーサルは、スタッフの方々が初めて見に来る日。
まだ自信のない状態で人に見られる不安感で、音楽隊もダンサーもハプニング多し。。
改めてもっと練習したい!と心から感じました。

やっぱり生ものは難しい!
ダンスも音楽も生に合わせると、その日のいろんな状況によって毎回尺が違うから、
こないだ長かったから短くしたのに、今日は足りない!と毎回慌ててしまう。。

その日の流れ、それからテンションで、ダンスも音楽も微妙にテンポ感や間の取り方が変わってくるのでしょうね。
生だからこそ、音楽隊どおし、それからダンサーともその場の空気や間を読んで、瞬時にアイコンタクトで呼吸を合わせて流れを作っていかなくちゃいけない。
すごい難しいけど、だからこそ面白い!

その場で起こったことにお互いが反応したり影響し合ったりするからこそ、生であって舞台の醍醐味だからね。

それを本番には存分に楽しんで、そのやりとりの楽しさや、ぶつかり合うエネルギーが見ている人にイキイキと伝わったらいいな。

ラストスパート、行けるとこまで走ります!


| 音楽 | 01:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
一柳慧&山下洋輔
今日は横浜にある神奈川県立音楽堂へ。

先日の公演でお話しした作曲家の一柳慧氏からご招待いただき、最新作、
「ピアノ協奏曲第4番"JAZZ"」を聴いてきました!

久しぶりに大きなホールに音楽を聴きに行った気がするな。
神奈川県立音楽堂は、歴史を感じる落ち着いた建物で、とても好きな空間です。
ちょっと上野の文化会館にも似てる。

今回の一柳氏の新曲は、あのジャズピアニスト山下洋輔氏による演奏なので、
とても期待大でした。
そして、両者とも先日のワンダーサイト公演の審査員。

作品を聴いてみて、とても刺激を受けました。
いわゆる現代音楽調の部分と、ジャズ的なリズミックなシーン、そして山下洋輔ならではの
過激なアドリブ奏法がうまいバランスでミックスされていて、
ラストはとてもエネルギッシュにオケとピアノが盛り上がり、圧倒される音の波。
オーケストラの動きが、空間そのものを大きな生き物のうねりのように波打たせていました。

なんだか先日の公演後に言って下さった「アートとエンターテインメントの両立」が
もしやこういうことか!と、少し見えた感じ。
楽しめる要素と、挑戦的な要素をうまいバランスで融合することで、見る者を引き込み、飽きさせない。

それと、山下氏と一柳氏が楽譜でのやりとりだけではなく、直接音を出してリハーサルを重ねながら、双方の意見交換と実践によって音楽を作っていったというやり方は、つむぎねの作り方と通じるものがあって、うれしく感じる。
たしかに、聴いて思ったのは、あの曲は山下洋輔が弾いて初めて形になる曲なのだということ。

山下洋輔ならではの音があって、その激しく音を発する身体があって、
初めて完成する音楽なのでしょう。
山下洋輔のピアノを弾く身体の動き、特に足のステップや、足袋のような薄い靴で
皮膚で感触を感じて弾いている感じが、とても印象的でした。

会場にて、絶版で買えなかった一柳氏の本「音楽という営み」のラスト1冊をゲット!
帰りの電車で読みはじめたら、本当に面白くて、共感することがたくさん書いてあって、
しばらくハマりそうです。

| 音楽 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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